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直線では出せない表情―R曲げがつくる上質なライン

無機質な金属を、上質なデザインへ導く加工技術   ■R曲げとは R曲げとは、金属板を曲げる際に、曲げ部分に“R(半径)”を持たせて丸みをつける板金加工の基本技術です。 鋭角な折り目を作るシカル曲げとは対照的に、滑らかで柔らかいラインを表現できる加工方法として重宝されています。 Rの大きさは製品のデザイン性や機能性に直結するため、板金加工の基礎でありながら奥深い技術と言えます。   ■R曲げの特徴 R曲げの最大の魅力は、金属でありながら柔らかく、優しい印象のラインを作り出せることです。 角ばったエッジは、どうしても“硬い・工業的・無機質”といった印象を与えがちですが、曲線が生…

金属の美しさを極限まで引き出す ― シカル加工

  高級什器・サイン製作に最適な、シャープで美しいエッジを実現。     ■シカル加工とは? シカル加工とは、金属板にエッジの立ったシャープな曲げを実現するための加工方法です。サインや内装什器のように、見た目の美しさが製品価値を大きく左右する分野で特に重宝されています。 現場によっては、「Vライン加工」「V溝加工」「プレーナー加工」といった名称で呼ばれることもあります。   ■シカル加工の特徴 1.シャープで美しいエッジが出せる 通常の曲げ加工では、どうしても曲げR(丸み)が生じます。 シカル加工では、直線的でキレのある折り目を作ることができ、高級什器・サインに求…

臨時休業のお知らせ

平素より当社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。 誠に勝手ながら、社員研修の実施に伴い、下記の通り臨時休業とさせていただきます。     ■休業日 2026年5月16日(土)     休業期間中にいただいたお問い合わせにつきましては、営業再開後に順次対応いたします。   ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

カラークリア塗装(有色クリア塗装)とは?|内装金物における質感表現と設計・施工で押さえるべきポイント

1. カラークリア塗装とは何か カラークリアとは、透明塗料に顔料を加え、下地の金属質感を活かしながら色味を付与する塗装方法です。通常のソリッド塗装とは異なり、金属の素地やヘアライン、バイブレーションなどの加工表情を透過させながら色を乗せることができます。そのため『下地を活かした』意匠表現が可能となり、近年の商業施設・オフィス内装で採用が増えています。   2. なぜ今、内装金物にカラークリアが選ばれるのか 内装空間では、単なる色付けではなく素材感が求められます。ステンレスのヘアライン、バイブレーション等、仕上げの上からカラークリアを施すことで、金属特有の深みと奥行きを残したまま、ブラ…

バイブレーション研磨とは?

  金属製品に選ばれる理由と仕上がりの特徴 金属製品の印象を大きく左右する「表面仕上げ」。 その中でも、均一で落ち着いた質感が特長の加工方法として、バイブレーション研磨があります。 什器やサイン、金物パーツなど、見た目の美しさと実用性の両方が求められる製品で 多く採用されている仕上げ方法です。   今回は、バイブレーション研磨の特徴と、どのような場面に向いているのかをご紹介します。    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   バイブレーション研磨とは? バイブレーション研磨(別名:振動研…

2026年ゴールデンウィーク休業のお知らせ

平素より弊社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。 ゴールデンウィーク期間中の営業につきまして、下記のとおりご案内いたします。   【営業日程】 4月28日(火)まで:通常営業 5月2日(土)~5月6日(水):休業 5月7日(木)より:通常営業再開     休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、 5月7日(木)以降、順次対応させていただきます。 皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

🌸2026年度 入社式を執り行いました🌸

2026年4月1日、株式会社ハーベストでは2026年度 入社式を執り行いました。 当日は、役員・部門長が見守る中、新たに2名の新入社員を迎えることができました。 少し緊張した表情の中にも、 これから社会人として歩み始める決意や前向きな気持ちが感じられ、 とても印象に残る式となりました。 今年度は、2名の新入社員が仲間に加わりました。 新しい環境の中で、これから多くのことを学び、経験しながら、 それぞれの力を発揮してくれることを期待しています。 そして今後も、社員一人ひとりが成長できる環境づくりを大切にしながら、 よりよい会社を目指してまいります。 引き続き、株式会社ハーベストをよろしくお願いい…

真鍮風塗装コラム 第2弾

下地で変わる質感と、真鍮風塗装の人気仕上げをご紹介します   第1弾「真鍮風の塗装で金物製作の幅を広げませんか?」は👉 こちら 真鍮風塗装は、店舗什器・サイン・インテリアパーツなどで人気の高い表現方法です。   ハーベストの技術特集ページでは「真鍮風塗装とは?」という基本情報と、メリットや活用シーンを紹介しました。 今回はその続編として、下地の仕上げによって見え方がどう変わるか、 そして3つの代表的な真鍮風仕上げを、写真イメージとともにご紹介します。 ______________________________________________________________…

無機質で重厚な質感を再現|リン酸処理風塗装の魅力と使われる理由

1. そもそもリン酸処理とは? リン酸処理とは、鉄や鋼材の表面にリン酸塩皮膜を形成する化成処理 のことです。 工業分野で古くから使われている技術で、以下のような効果があります。 ●主な目的 ・防錆性の向上 ・塗装の密着性向上 ・表面を均一に整える 自動車部品・工業部品などで広く採用されています。 ただしデメリットもある ・薬品処理が必要 ・専用設備が必要でコストが高い ・製品サイズに制限がある そのため、あらゆる製品に適用できるわけではない という課題もあります。 2.リン酸処理風塗装とは、 実際のリン酸処理は行わず、 見た目・質感をリン酸処理品のように再現する塗装 のことを指します。 ● リ…

新年のご挨拶

新年のご挨拶を申し上げます。 旧年中は格別のご支援を賜り、誠にありがとうございました。 2026年も皆さまに喜んでいただける製品と安心をお届けできるよう、社員一同、ものづくりにまっすぐ向き合ってまいります。 本年の午(うま)年に合わせ、社内では製造過程で生まれた“破材”を活用して、社員が馬の作品を製作しました。 限りある資源を大切にする発想から生まれた、アップサイクルの一例です。 写真の一頭には、前へと歩み続ける力強さと、ものづくりの現場に宿る創意工夫を込めました。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 皆さまにとって健やかで躍動感あふれる一年となりますよう、心よりお祈りいたします。